私の好きな、ドキュメンタリー映画監督、森達也さんの本です。
森さんは世界各国で絶賛されているオウム真理教信者に肉薄したドキュメンタリー映画
「A」と「A2」の監督です。
これ、メチャクチャ面白いです。
ドキュメンタリー好きならかなりオススメです。
ツタヤ等でもレンタルされているので是非借りたりしてください。
そんな、森さんは元々は映画監督というより、最近は作家的な活動が多いかもしれないですが
いや・・・そうでもないですね。
もうすぐ公開の、ゴーストライター騒動の佐村河内守さんに密着したドキュメンタリー映画
「FAKE」が有りますね。これも凄く楽しみです。
そんな森さんはもともとはTV番組ディレクターをやっていました。
ニュース番組やバラエティ番組のディレクターをしながら
フジテレビの「NONFIX」でドキュメンタリー映像作品を出していました。
NONFIXは森さんを始め、映画監督の是枝 裕和さんや野中真理子さん等、著名な方が若い時に作品を発表しているドキュメンタリー作品好きには有名な番組です。
深夜でしかも不定期放送だから・・・・知らない人は多いと思いますけど。
その、NONFIXで放送されたのが「放送禁止歌」でした。
それが、加筆され本になった作品です。
私は本から入って、映像を見たのは大分後になってからです。
本にも書いて有りますが厳密には放送禁止歌というのは存在しないのです。
私は若いころ音楽活動をしておりました(笑)ですから、実際にはそういうものが存在しないという事は知っていました。
じゃ、何故、実際には放送出来ない歌があるのか?それは全てメディア側の
自主規制
これ、一本です。
一応ですね、扱いには気を付けて貰いたい楽曲を集めたものはあるのですけど
「扱いに注意」という事で有るのです。放送禁止という事ではないです。
日本の場合は何に気を付けないといけないかと言うと
卑猥な表現
被差別部落を表す表現
身体的な問題を表現する場合
この三つが大きな「扱いに注意」に載っている内容です。
あくまで取扱いに注意なんですね。
ダメな訳ではないです。
けっこうこの辺りは最近はメディアやネットで情報が流れているので知っている方も多いかなと思います。
その辺りをこの本では既に書いています。
そういったカラクリやどうしてそういう風になってしまったのかを知りたい方は是非読んでみてください。
放送禁止歌 [ 森達也 ]
最後まで読んで頂きありがとうございました。
森さんは世界各国で絶賛されているオウム真理教信者に肉薄したドキュメンタリー映画
「A」と「A2」の監督です。
これ、メチャクチャ面白いです。
ドキュメンタリー好きならかなりオススメです。
ツタヤ等でもレンタルされているので是非借りたりしてください。
そんな、森さんは元々は映画監督というより、最近は作家的な活動が多いかもしれないですが
いや・・・そうでもないですね。
もうすぐ公開の、ゴーストライター騒動の佐村河内守さんに密着したドキュメンタリー映画
「FAKE」が有りますね。これも凄く楽しみです。
そんな森さんはもともとはTV番組ディレクターをやっていました。
ニュース番組やバラエティ番組のディレクターをしながら
フジテレビの「NONFIX」でドキュメンタリー映像作品を出していました。
NONFIXは森さんを始め、映画監督の是枝 裕和さんや野中真理子さん等、著名な方が若い時に作品を発表しているドキュメンタリー作品好きには有名な番組です。
深夜でしかも不定期放送だから・・・・知らない人は多いと思いますけど。
その、NONFIXで放送されたのが「放送禁止歌」でした。
それが、加筆され本になった作品です。
私は本から入って、映像を見たのは大分後になってからです。
本にも書いて有りますが厳密には放送禁止歌というのは存在しないのです。
私は若いころ音楽活動をしておりました(笑)ですから、実際にはそういうものが存在しないという事は知っていました。
じゃ、何故、実際には放送出来ない歌があるのか?それは全てメディア側の
自主規制
これ、一本です。
一応ですね、扱いには気を付けて貰いたい楽曲を集めたものはあるのですけど
「扱いに注意」という事で有るのです。放送禁止という事ではないです。
日本の場合は何に気を付けないといけないかと言うと
卑猥な表現
被差別部落を表す表現
身体的な問題を表現する場合
この三つが大きな「扱いに注意」に載っている内容です。
あくまで取扱いに注意なんですね。
ダメな訳ではないです。
けっこうこの辺りは最近はメディアやネットで情報が流れているので知っている方も多いかなと思います。
その辺りをこの本では既に書いています。
そういったカラクリやどうしてそういう風になってしまったのかを知りたい方は是非読んでみてください。
放送禁止歌 [ 森達也 ]
最後まで読んで頂きありがとうございました。