2016年05月09日 意外と知らない?出産費用は健康保険が使えない事。 妊娠すると気になる出産費用私は最近、妻が妊娠しました。妻は初婚で私はバツイチなのですが、(ちなみに私は子供はいません)産婦人科に行き、診察をして貰い診察料を当然お支払するのですが「15000円」かかりました。初診料も込みです。私は、そんなもんかなと思っていました。支払を終えて帰ろうかなって思っていたら、私たちの次に会計をする若い夫婦がいました。「9000円です」と言われて、若い旦那さんは物凄く動揺したみたいで頭をカリカリ掻いたり掻き毟りはじめました・・・・・知らなかったのでしょう・・・・健康保険は使えず実費診療だという事を。若い方なら尚更、驚いたと思います。意外と知らない人が多いです。知っていれば安心。出産費用で慌てない補助制度・出産育児一時金42万円(健康保険加入者対象)※お子様一人に付きの金額になります。・妊婦健診で使える補助券※8万円相当(横浜市の場合)・98日間、給与の3分の2がもらえる出産手当金※働いていたお母さん向けのものです。後は様々な高額医療控除等があります。出産費用は一体いくらかかるの?これは、大体になってしまいますが40万円~100万円くらいが相場だそうです。総合病院や大学病院、専門の産婦人科医院など様々です。出産前後は出費がどちらにしても嵩みますよね。やはり貯金をして少しずつ貯めれば何とかなると思います。保育園も大事だけど出産の助成や補助の方も大事にして欲しい「保育園落ちた日本死ね」のタイトルのブログが話題になりましたね。今は政府は保育士の待遇改善や保育園にしっかり入れるように制度を考えようとしています。それは良いことです。でも・・・・ちょっと待って!政府は少子化対策に力を入れると言っていますが・・・子供を増やすような政策は全くないですよね。増やす方に力をもっと入れないと、いや保育園対策も同時にやってほしいですね。健康保険で出産や検診費用は払えないというのは私はやっぱりおかしいと思います。病気じゃないからとか色々な理由があるのかもしれませんが、そんなのはただの官僚主義です。「前例がないからできません」という事です。子供を増やさないと日本は終わってしまいます。人口が減れば税収や所得が減るのは当たり前です。政治家にはもう少しこういった所を考えて欲しいですね。 タグ :#出産#費用#横浜市#妊婦健診#実費