道を歩いていたら

シロアリ

う・・・・くさい!!!

汚水のにおいが凄い!!!!と周りを見渡したら

バキュームカーが止まっていたなんて事有りますよね、たまにですけど。

あれは、浄化槽の汚水や汚物を取り出している作業中なんです。

今は一般的には、生活排水等は水道管を通じて流れていき浄水施設で洗浄などをされまた川に流れるような仕組みになっています。

しかし、昔は浄化槽を設置して各家庭や地域で浄化槽の中で排水をある程度綺麗にしていました。

ですから、定期的にバキュームカーがきて浄化槽の点検や汚水や汚物の除去をしなければならいのです。

これは条例で決められている事です。

弊社がある横浜市はけっこう、まだ浄化槽を使っているお宅が多くあります。

横浜市はそういう状況を理解し、助成制度等を使って、浄化槽の撤去や完全水洗化を促しております。

最近、立て続けにお客様からお問い合わせがありました、何で同じような時期に?と思った所

地域によって1年以内に浄化槽廃止工事を行うと補助金を出しますよ!と横浜市がやっているからでした。

主な撤去工事の施工例は3つです。

① 細かい器具を外して浄化槽のみを敷地内に埋める工事

② 浄化槽をバラバラにして完全に解体する。完全撤去工事

③ 浄化槽を綺麗にしてそのまま残し倉庫や別の利用方法にする工事

③をやられる方は余りいないですね一般家庭では・・・工場をやられていたり会社ですと大きな浄化槽だと思うので可能かと思います。

②は完全に撤去する形なので、費用は割と高くなります。しかし完全に撤去するので敷地を仮に売却するときがきたら、無駄な費用を省く事が出来ます。

①これが一番多い工事です。費用も②と比べれば安くなりますし、器具を外してそのまま穴を掘り埋めるので、安く済みます。

①の工事をするデメリットは、敷地内に埋めるので、敷地を売却する際に、土地に何かを埋めているというのはマイナス要因になります。どういう事かと言うと、埋めている浄化槽を撤去と解体費用を売却価格から差し引かれたり、そもそもの不動産価格が下がってしまったりします。

穴を掘る訳ですから、評価が下がる場合があります。(すべてではありません)

これはお客様の判断になりますので、しっかりお考えになってみると一番いい方法が見つかるかもしれません。

「浄化槽廃止工事まだやっていないな・・・・」って思った方は工事をオススメします。

弊社で工事をする際は横浜市指定業者の協力会社様による施工になります。

お問い合わせお待ちしております^^

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有限会社ファーム建設
神奈川県横浜市港北区篠原町1187-6
TEL 045-421-5134

最後まで読んで頂きありがとうございました。