私は今年で35歳です。
小学生のころにはプロレス中継は夕方に移行してやがては深夜中継になりました。
メジャー団体と言われる(その当時)
新日本プロレス
全日本プロレス
二団体有りましたが私は断然、新日本プロレス派でした。
選手がカッコよく、ストーリーも有り、そして選手が強そう!!
実際に強いんですけどね^^
毎年お正月は東京ドームに観戦しに行き、その他のビッグマッチも観戦していました。
しかし2000年辺りから総合格闘技やK-1の人気が上がってきてプロレスというジャンルを脅かしてきます。
そもそもプロレスと格闘技は別物なんですけどね・・・・
アゴの長いおじさんが一番いけないんですけどね・・・www
新日本プロレスの選手が総合格闘技やK-1に参戦し負けたり、人気選手の武藤敬司や小島聡、ケンドー・カシンが離脱したり、長州力が離脱したりで・・・どんどん新日本プロレスの人気が落ちてきました。
ファンはプロレスが見たいのになぜか東京ドームの新日本プロレスの大会で総合格闘技の試合をやったり
極めつけは・・・・アルティメットロワイヤルとかいう意味不明の試合をやったりwww
迷走しまくっておりました。
大阪ドームでは、ファンが一番見たいカードの
中邑真輔VS棚橋弘至のメインがアゴのおじさんのひとことでいきなり変更されたりwww
こんな事をしていればファンは離れて行きますよね。
私もこのころはすっかり新日本プロレスを見なくなっておりました。
WWEや武藤全日本の方が面白かったです。
そんな時代にマッチメイカーを務めていた
上井文彦さんの本です。
まえがきが長くてすみません。
上井さんの新日本プロレス愛に溢れるエピソードや何をやっても上手くいかない当時の新日本プロレスの内情を知ることが出来ます。
そんな上井さんですが、今は大阪で何か一般のお仕事をされているそうです。
去年の年末はちょっと、藤田和之と諏訪魔の抗争に絡んでいましたがね。
けっこう読み応えが有ります。
私は上井さんが新日本プロレスを辞めた後からの話が好きです。
大人気の新日本プロレスが有るのはこの時代の貯めが有ったからですね^^
ゼロ年代 狂想のプロレス暗黒期 [ 上井文彦 ]
プロレスファンなら是非ご一読を・・・・・
最後まで読んで頂きありがとうございました。